◆一生独身男性のメリットとデメリット9つ ◆
一生涯独身でいる男性もこれから増えてくるだろうと言われています。
ただ単純に結婚できないから生涯独身のままという男性もいますが、あえて自分の意思で結婚をしないという選択をする男性も急増中です。
そこにはやはりメリットがあるからだといえるでしょう。
そこで今回は一生独身男性のメリットとデメリットについてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
一生独身男性のメリットとデメリット
メリット お金や時間に融通が利き、家族のしがらみが無い
何か一つの道を極めたい!この世界であんな事が出来るのはアイツしかいない!そんな男になりたいのは男性だったら誰でもそう思うものです。
故に生涯をかけてこの道を突き進むと決めた男性は、あえて一生独身を貫くという選択肢を取る事もあります。
やりたい事が趣味でも事業でも先だって必要な物はお金ですし、そのお金を使用するにも投資する先を見つけるには時間が必要です。
また妻と不仲だったり子供の事で頭を悩ますことが無くなりますから、常に自分自身の問題事や、やりたい事に考えを巡らせる事ができます。
一生独身を貫くメリットは、お金や時間といった有限のリソースを全て自分に回す事が出来て、家族関係から来る厄介事やしがらみを断つ事が出来るのです。
メリット 独身ならではの自由満喫出来る魅力
最近は様々な便利なお店や道具、家電が揃っています。
洗濯機は全自動、食事はコンビニなど料理せずにもすぐに何でも食べられます。
独身男性が一人暮らしでもほぼ困る事はありません。
昔みたいに景気が良く、男性が稼いで女性が家を守るなんて時代では無いのです。
今の時代は男性でも収入があまり見込めず家族を養うのは大変です。
しかし独身なら十分に暮らして行けます。
贅沢さえしなければ自分のペースそのままの自由な生活が出来るのです。
遊びに行くにも誰の許可も必要ありません。
ずっと趣味に熱中していても邪魔される事もありません。
もちろん恋愛も自由なのです。
メリット 何と言っても自由な空間や時間
独身貴族の場合、家の中のレイアウトだったり、統一感のある家具家電も自分の趣味で選ぶことができます。
これが結婚している男性の場合自由なんて全くないです。
女性は結婚するまでは従順でおとなしいですが、家に入ってからは全く違う人格が出てきますから。
自分の好きなコーディネートの空間で暮らしている男性なんて周りにいますか?
家具も奥さんの趣味、家電も奥さんの趣味、子供の部屋にするから片付けてって言われている男性ばかりですよね。
さらに夜遅くに帰っても、はたまた早朝に帰っても何も言われません。
なにせ家には誰もいませんからね。
メリット 好きなときに好きな女性と遊びに行ける
自由奔放なプレイボーイになれるのも独身貴族ならではです。
結婚しているわけではありませんから、何人の女性と同時にお付き合いしようと不貞行為にはなりません。
こんなことができる既婚男性なんて重婚ありのアラブの石油王ぐらいなもんです。
プチバブルが到来したように景気良く遊びましょう。
間違っても結婚を匂わせてはいけません。
遊びに行く女性には全員均等に扱ってあげる。
それが大人の男のマナーです。
さらに、子供がいないので遺産や相続に悩まされることなくお金を使えます。
自分のお金は全部自分で使い放題。
どんどん女の子たちに色々買ってあげましょう。
デメリット 死ぬときに誰に看取ってもらうか
逆にデメリットとして、介護や、葬儀の問題があります。
でもこれ一件一人きりの老後で寂しいような気がしますが、実は子供たちの間で喧嘩になるのがこの問題です。
誰だって介護はやりたくないし、老人ホームに入れるのだってお金がかかります。
このお金と労力を誰が負担するかで揉めるわけです。
でも独身貴族なら大丈夫、争うべき子供たちがいないので醜い骨肉の争いを見なくて済みます。
介護も親戚のボランティアじゃなくて専門スタッフとのビジネスライクな関係なので、死ぬギリギリまでストレスフリーな生活で過ごせます。
葬儀だったやる必要あるのでしょうか。
やりたいと思う人がいたら、身内が反対してもやってくれます。
安心して天国から見守りましょう。
デメリット 老後は寂しいひとりぼっち?
若いうちは友達も沢山いますし、恋人もすぐに出来ます。
健康なので遠くに遊びに行く事も気軽に出来ます。
しかし中年になると、大体の友人は結婚したり仕事の関係で生活が変わったりして会う機会も無くなります。
恋人も同年代の女性は結婚している人が多くなり、若い女性は当然若い男性の事を見ています。
恋人も作りにくくなってきます。
兄弟がいてもやはり家族を持ったりしていれば、以前みたいに気軽に会いに行く事も無くなります。
そうなると独身でいた結果、寂しい生活を送る事になるのです。
それでもまだ仕事に打ち込める内は良いのですが定年を迎える頃にはほぼ孤独な生活になります。
デメリット 孤独と向き合わなければならない
20代や30代であれば一つの事に熱中し一生独身を貫く意欲に燃え事を成し遂げた時、さあ次は何をやるかと情熱を失う事は殆どありません。
しかし40代、50代となると周囲は既に家庭を持っていたり、このまま自分が突き進んだとしても世界に何が残るのかという不安が芽生えてきます。
家族がいるのであれば妻もいるし子供がいるならば、子供の成長を見届けて自身の経験や知恵を授けるといった楽しみがあります。
しかし生涯独身である以上その楽しみは程遠く、また一人ならば結婚している人に比べて孤独死の問題も大きく避けては通れない事になります。
・自分が何を成し遂げたいのか?それは一生独身を貫いてでも成し遂げたい程の願望なのかを考えなければならない。
・死を意識した時に老いゆく自分の体に不安と孤独を感じつつも生き続けなければならない。
それが生涯独身を貫くデメリットと言えます。
メリット・デメリットは人それぞれ
自分の生活を第一に守りたい、趣味が沢山あるなどの人には結婚するメリットは少ないでしょう。
結婚すればお嫁さんや子供を第一に考えねばなりませんし、貯金や養育費も必要です。
自分の自由になるお金など余程の稼ぎでもない限り、無いも等しい事になります。
結婚すれば毎日一緒にいる人が居る幸せをかみしめる事が出来ます。
暖かい家庭料理や毎日にぎやかな生活は心が温まる事でしょう。
そしてやはり自分の子供はとても可愛いものです。
毎日幸せな気分に浸れるのは家族がいるからだとしみじみ思うでしょう。
とはいえ、一人で居るのが好きな人、さみりがり屋などの性格にもよります。
孤独好きには独身生活、さみしがり屋は結婚するのがぴったりな生活です。
終わりに 一生独身を貫く男性は今後も増えていく
・生涯独身率が20%を超えたと言われる現代社会において、一生独身を貫くといった男性は決して珍しいことでは無くなり世間の目も以前ほど厳しくなくなった事。
・インターネットの発達や、孤独感を薄めてくれるSNS等のコミニュケーションツールの発達。
・年々増加する未婚率や晩婚化の増加
これらの要因の後押しもあって一生独身を貫いてまでも自分自身のやりたい事に情熱を傾ける男性は増え続けています。
結婚するべきか?しない方が良いのか?については、個人の問題ですので一口にどちらが良いとは言えずネット上の掲示板では議論百出となっています。
しかしどちらもメリット、デメリットがある程度出されております。
そこから自分のやりたい事は一生独身を貫いてでもやりたい事なのか?を天秤にかけて、少しでも後悔しない選択肢を取る事が肝心です。
最近のコメント