転載
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アラサーにもなると、結婚願望がムクムクとわいてくる女性が多いもの。「次に付き合う人とは結婚したい!」なんて思っている人もいるでしょう。とはいえ、いざ婚活をはじめるとなると、うまくいかずに「どうせ私なんて……」と落ち込んでしまう人、「いい男はみんな既婚者」と諦めてしまう人などさまざまです。
私の友人には、婚活をして友達の紹介で出会った人とその半年後に結婚をした女性がいます。彼女の夫となった人はとても優しく、二人はハタからみてもお互いを尊重し合っているいい夫婦です。このように、婚活をしてうまくゴールインをする人がいる一方で、婚活疲れを起こし、やる気をなくしてしまう人がいます。いったいどこで差がつくのでしょうか?
婚活がうまくいく・いかない人の違い
1. 自分の外見と内面にある程度自信がある
基本的に婚活は、自分に自信がある女性のほうがうまくいきます。これは、自分の足りないものを相手に求めたりしないからです。自分に自信がない女性は、どうしても男性に必要以上の条件を求めてしまいがちですが、男性だって自信のない女性よりは自信のある女性に魅力を感じるのでなかなか選ばれません。
自分の足りないところを相手に埋めてもらおうとしてサボっている女性は結婚相手の対象にはなりません。自信がなければ、自信をもてるように努力すること。入浴後にボディークリームを塗ったり、月1で美容院へ行き髪の毛をケアしてもらったり、自分に似合う服を選ぶなど、外見を変えて行くことで自然と内面も変化していくでしょう。
2. 条件に固執せずに、まずは会ってみる
友達の紹介やマッチングアプリ、いずれを利用していても婚活がスムーズにいく女性は、フットワークが軽く「まずは会ってみる」ということが自然とできます。一方で、婚活が長期化しうまくいかない女性は、会う前から「この条件が嫌」「顔がタイプでない」と決めつけて、相手と直接話すことをしません。
人との相性や性格は、実際に会ってみないとわからないことが沢山あります。「年収が400万だから」「身長が170cm以下だから」などと言っていては、年収399万の男性や、身長169cmの男性をも逃してしまいます。
見た目や条件ばかりにこだわらず、また、会いたいといってくれた人のことを色眼鏡で見ずに、まずは会ってみること。それができる女性は、相手の本質を見抜き、自身との相性がいいかどうかを察知する感度が高まるため、婚活もトントン拍子に進むのです。
3. うまくいかないことを相手のせいにしない
婚活がうまくいき、ゴールインに結びつく女性には「決断力」があります。決断力を身につけるためには、自分の選択に自分で責任をもつ必要があります。「会ってみたけどリードしてくれなかった」「デートの行く場所を決めてくれなかったから」などとデートが楽しくなかった原因を相手のせいにしてばかりいる女性は、自身の決断力がなく、すべてにおいて相手任せなので婚活が難航します。
「どうしたら楽しくなるのか」「どんな会話をすれば盛り上がるのか」など、自分で考えて決断できる女性は、自分で責任をもって覚悟を決めるため、迷わずに突き進むことができるのです。
短期間で婚活の勝負に出たい人や、婚活をスムーズにいかせたい人は、自分に自信をつけることから始めましょう。そして、自信のついた自分に「会いたい」といってくれた人とまずは会ってみること。そして、会ったあとうまくいかなくても相手のせいにせず、どうやったらふたりで居心地のいい時間をつくれるのかを考えてみることが大切です。
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